20日午前の東京外国為替市場で円相場は反落して始まった後、ややもみ合いで推移している。10時時点は1ドル=118円93~95銭近辺と、前週末17時時点に比べ13銭の円安・ドル高で推移している。金曜日の米市場で、米国のインフレ/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E5E0E5E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX関連指標が市場予想を上回ったことから円売り・ドル買いが優勢になった動きを引き継いだ。きょうは事業会社の決済が集中しやすい5・10日(ごとおび)とあって、10時前の中値決済については「ややドル不足」(国内銀行)との観測が出ていた。
円は対ユーロ/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5EBE7E5E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXで続落後、下げ幅を拡大している。10時時点では1ユーロ=128円57~60銭近辺と同42銭の円安・ユーロ高で推移している。週末のドラギ欧州中央銀行/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE6E0E2E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(ECB)総裁の「ユーロ売りは意味がない」との発言でユーロが買い戻されているほか、円がドルに対して売られたことも波及した。