【ラスベガス=共同】世界ボクシング機構(WBO)ライト級王座決定戦12回戦が1日、米ネバダ州ラスベガスで行われ、同級1位の粟生隆寛(帝拳)は同4位のレイムンド・ベルトラン(メキシコ)に2回1分29秒でTKO負けを喫し、3階級制覇は成らなかった。
ベルトランは前日計量で体重超過となったため、王座は空位のままとなる。2009年に世界ボクシング評議会(WBC)フェザー級、10年に同スーパーフェザー級王座を奪取した粟生は勝てば日本選手で亀田興毅、井岡一翔(井岡)に続く3階級での王座獲得だった。
稀勢の里、強烈な「右」 ボクシング元世界王者に披露花粉シーズン、いつサルの? 淡路島の猿、くしゃみ連発病院突入で10人死傷、運転手起訴 心身異常ないと判断クラクション鳴らされ暴行容疑 暴力団組長ら男6人逮捕元日本兵の遺品オークション禁止に 遺族要望でeBayタクシー初乗り410円、期待と不安 「駅待ち」減る?都心タクシー「ちょい乗り」広がるか 初乗り410円「フクシマ・ファーストは第一原発連想」 復興相に苦言