【上海=土居倫之】中国の上場企業の業績に減速感が強まっている。2014年12月期の純利益合計は前の期比5.8%増と2年ぶりの低い伸び率にとどまった。非鉄金属や鉄鋼、資源関連など景気や商品市況に業績が左右されやすい業種で減益や赤字転落が相次いだ。利益成長の鈍化が鮮明となっているにもかかわらず、個人の投資ブームがけん引する株式相場は過熱気味で、投資リスクを懸念する声も出ている。
中国の上場企業の決算…
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