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ビール大手3社が増益 6月中間、「家飲み」需要弾み

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ビール大手4社の2016年6月中間期決算


ビール会社の2016年6月中間期の業績は、サントリーホールディングス(HD)が5日に決算発表し大手4社が出そろった。円高で海外事業の利益が目減りしたが、国内市場が堅調で3社が営業増益とし、サッポロHDは黒字転換した。各社とも家で飲む需要などをうまく取り込んで夏場に向けた弾みをつけた。


増収増益だったサントリーの立役者の一つ、米国のバーボンウイスキー「ジムビーム」は前年同期比5割近く伸びた。飲食店向けに展開したハイボールが好評で、家庭向けの缶入りの販売にも結びついた。


ビールの国内需要が振るわないなか、各社は新しい飲み方の提案や商品づくりに努めている。カギの一つが、節約志向の高まりを背景に増えている「家飲み」需要の取り込みだ。


アサヒHDは第3のビール「クリアアサヒ」で高級感がある商品を刷新。お花見の季節にピンクの缶を投入するなどの販売施策が奏功した。缶ビールの「黒ラベル」が絶好調だったサッポロは菓子会社と組み開発した「男梅サワー」も売れた。


ビール類の販売で苦戦したキリンHDも「氷結」などの缶チューハイで挽回(ばんかい)したほか、「生茶」などが好調だった飲料事業が貢献して増益を保った。(和気真也)



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