九州の小売業の収益が回復している。13日出そろった小売り・外食の主要企業の2016年2月期決算は、7社中5社で経常損益が改善した。14年の消費増税で落ち込んだ購買意欲が持ち直している。「プチぜいたく」志向が広がり高付加価値商品が好調だったほか、訪日客の消費も貢献した。
「安売り一辺倒では通用しない。ちょっとでもいい物をというニーズは少なくない」(イオン九州の柴田祐司社長)。イオン九州が13日発表…
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