名古屋トヨペットが13日、名古屋市の東山動植物園にサイの餌代として200万円を贈呈した。小栗一朗社長が市役所を訪れ、河村たかし市長に目録を手渡した。
同社は2010年から、トヨタ自動車のセダン「SAI(サイ)」が1台売れるごとにサイの餌代として千円を寄付する活動を始め、4年間で総額約151万円に達していた。
今回はトヨタブランドの新車販売台数が累計200万台を超えたのを記念し、特別に寄付を増額した。河村市長は「大事に使います」と話し、小栗社長も「これからも色々な支援の方法を相談したい」と応じた。