ガソリンの店頭価格が6週連続で上昇した。資源エネルギー庁が3日発表した1日時点の全国平均価格(レギュラーガソリン)は1リットル142.9円と前週比で0.2円上がった。5カ月ぶりの高値。原油価格上昇を受け5月前半に元売りの多くが卸価格を引き上げ、遅れて店頭価格に反映された。
米シェールオイルの生産が頭打ちになるなど原油需給の緩みが解消されるとの観測から、原油価格は堅調に推移。円安も進んでおり、ガソリンスタンドも卸値上昇分の転嫁をすすめている。
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