建築家の槙文彦氏らでつくるグループは5日、現在の新国立競技場の設計案を抜本的に見直し、開閉式屋根がない新たな競技場の建設を求める提言を発表した。
槙氏らは独自の試算に基づき、今の設計では整備費が2700億円を超え、工期も当初予定から最大8カ月遅れると指摘。設計そのものの見直しにより、1千億円以上の工費を削減でき、予定の工期内で完成するとしている。
槙氏は「思考停止しては危ない。今がタイムリミットだ」と訴えた。槙氏らは提言書をJSCに送り、見直しを求める。
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