トヨタ自動車の元常務役員のジュリー・ハンプ容疑者(55)が麻薬取締法違反(輸入)容疑で逮捕された事件で、東京地検は7日、勾留期限の8日までに同容疑者を不起訴(起訴猶予)処分とし、釈放する方針を固めた。
警視庁は6月18日、米国から麻薬成分「オキシコドン」を含む錠剤57錠を輸入したとしてハンプ容疑者を逮捕。事件を受け、同容疑者は6月30日付で常務役員を辞任していた。
防犯カメラに飲酒姿 アルコール検知経ず酒酔い運転容疑大阪府、森友学園側の刑事告発を検討 文書偽造容疑9カ月娘を床に落とし殺害容疑 母「育児がしんどく…」財務局職員を背任容疑で告発へ 森友への国有地売却問題未承認小じわ取り機、大阪の販売会社捜索 違法保管容疑高齢者から2千万円集めた疑い 財団法人の元役員を逮捕営利目的で養子縁組容疑 逮捕の元理事ら遊興費に使用か3900万円脱税容疑、電気工事会社を東京国税局が告発