広島市と広島観光コンベンションビューロー、広島商工会議所で構成する「ひろしま通」認定試験実行委員会は、来年1月24日に実施する第9回試験で広島お好み焼きをテーマに設定する。全100問のうち3割をお好み焼きにちなんで出題する。市民や県外の人に地域の知識を浸透させ、広島ファンを増やす狙いだ。
申し込み受付期間は8月10日~12月18日。受験料は一般で2500円。公式テキストを9月1日、ホームページ上に掲載する。認定試験の申し込み完了者には、無料の事前講座も実施する。開催は11月5、7日の合計3回を予定している。
「ひろしま通」は2007年以降8回実施し、これまでのべ3973人が認定を受けている。
次回のテーマは「路面電車」になる見通しだ。