9日前場寄り付き/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは大幅反発して始まった。300円超高で始まった後、買い気配だった主力株が相次いで大幅高で寄り付くと、上げ幅を660円まで拡大。心理的な節目となる1万8000円を取引時間中として2日ぶりに上回った。前日の欧米株式相場が総じて大きく上昇したことを受け、国内でも運用リスクを敬遠する動きが和らぎ、買い戻しの動きが強まっている。
JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も大幅反発している。
外国為替市場で円相場が1ドル=120円近辺と、前日の取引時間中と比較して円安・ドル高方向で推移していることも投資家心理の改善を誘った。トヨタや日産自といった自動車株をはじめ、幅広い銘柄に買いが広がっている。
2016年3月期の年間配当を前期より増やすと伝わった富士重は急伸。武田や第一三共など医薬品株や、ブリヂストンなどゴム製品株の上昇も目立っている。ファストリやファナックの値がさ株が大幅高。一方でユニチャームやアスクルなどさえない。〔日経QUICKニュース(NQN)〕