皇太子さまは28日、京都国立博物館(京都市東山区)で開催中の特別展「琳派 京を彩る」(日本経済新聞社など主催)を鑑賞された。同展は京都発祥の美術流派「琳派」の誕生400年を記念して、本阿弥光悦や俵屋宗達、尾形光琳らの屏風や絵画など175点(会期中展示替えあり)を紹介している。
皇太子さまは博物館の担当者から説明を受けながら、宗達と光琳、酒井抱一が同じ構図で描いた3点の「風神雷神図屏風」を見比べ、「太鼓や雲の描き方がそれぞれ違うんですね」と話された。同展は11月23日まで。
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