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エンジンを米工場で調査 調布の飛行機事故で安全委

東京都調布市で小型プロペラ機が住宅街に墜落し8人が死傷した事故で、運輸安全委員会は28日までに、事故機のエンジンを米国の製造会社に送ったと発表した。11月中にも分解調査を終える見通しで、得られたデータを基に原因を解明する。


製造した米ライカミング社の工場で、燃料系統や電気系統などに異常がなかったか調べる。安全委の航空事故調査官が立ち会い、米運輸安全委員会(NTSB)も参加予定。エンジントラブルの可能性に加え、操縦方法や気象条件、機体重量などの影響も検証する。


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