新体操の全日本選手権第2日は7日、岐阜市の岐阜メモリアルセンターで行われ、女子個人総合は18歳の河崎羽珠愛(イオン)が合計66.900点で2連覇した。14歳のホープ、喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中丸亀)は63.900点で2013年と並ぶ自己最高の2位に入った。
女子個人総合で優勝した河崎羽珠愛のクラブ(7日、岐阜メモリアルセンター)=共同
前日首位の河崎は、後半2種目のリボンで16.750点、クラブで16.850点をマーク。全4種目でトップの得点を挙げて圧勝した。喜田はクラブでミスが出たが、リボンで16.350の高得点を出した。
女子団体総合は東女体大が4年連続で制した。
男子個人総合は小川晃平(花園大)が初優勝した。〔共同〕