【シンガポール=共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選で12日にシンガポールを3―0で下した日本代表は試合から一夜明けた13日、シンガポールで練習を再開した。代表初得点を決めた金崎(鹿島)は右太もも打撲、清武(ハノーバー)は靴ずれの影響で大事を取り、参加しなかった。
時折激しい雨が降る中、先発した本田(ACミラン)らはランニングなどで調整。香川(ドルトムント)や岡崎(レスター)ら控え組は、ゲーム形式など約1時間のメニューをこなした。勝ち点13でE組首位に浮上した日本はプノンペンに移動し、17日にカンボジアと対戦する。