28日前場寄り付き/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは6営業日ぶりに反発後、上げ幅を縮小している。1万8800円前後での推移。上げ幅は100円を超える場面もあった。前週末まで5日続落したことで売られすぎとの見方が台頭し、見直し買いがやや優勢。ただ、反発力は鈍く一時は前週末終値を下回った。JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)は3営業日ぶりに反発して始まった。
5日続落で、値上がり銘柄数を値下がり数で割った騰落レシオ(25日移動平均)は日経平均で77%まで低下。「売られすぎ」の目安である80%を下回っており、自律反発を狙った買いなどが入りやすい。
一方、上値も限られている。寄り付き前に経済産業省が発表した11月の鉱工業生産指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5EAE4E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(2010年=100、季節調整/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE7E7E0E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX済み)速報値は前月比1.0%低下した。3カ月ぶりの低下となり、投資家心理の重荷となっている。28日は12月期決算企業などの配当権利落ち/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE6E6E7E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX日でもあり、日経平均を26円程度押し下げる影響があるとみられている。
主力のファナックやソフトバンクが上昇した。15年4~12月期の好業績が伝わった東レは上げた。前週末に15年3~11月期の最終増益を発表した高島屋も上昇。一方、権利落ち日を迎えたキヤノンは下落した。ブリヂストンやファストリも下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕