厚生労働省が8日発表した2015年11月の毎月勤労統計調査(速報値)で、物価変動の影響を除いた実質賃金が前年同月比0.4%減と5カ月ぶりにマイナスとなった。ボーナスなどの特別給与が同8.6%減だったことが、数字を押し下げた。名目賃金にあたる現金給与総額は27万4108円で横ばいだった。
特別給与の落ち込みは、14年とのボーナスの支給時期のずれが要因との見方もある。基本給にあたる所定内給与は0.5%増の23万9818円で9カ月連続のプラスを維持した。春季労使交渉が賃金上昇のカギを握る。
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