四国4県の企業が関わるM&A(合併・買収)が活発だ。2015年は前の年より13件増(42%増)の44件となり、5年連続で増えた。景気回復の後押しを受け、生き残りへ事業拡大や成長分野開拓を目指す企業が多い。ただ、地方企業の経営環境はなお厳しく、16年もM&Aが高水準で推移するとの見方が多い。
M&A助言のレコフ(東京・千代田)が公表資料を基に集計した。買収だけでなく事業譲渡も含む。
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