19日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは前日終値近辺での一進一退が続いている。朝安後、上げに転じてからは上値の重い展開となり、日経平均は1万7000円近くでの動きとなっている。連日の株価下落を受け、短期的な戻りを期待する買いは見られるが、運用リスクを避けたい投資家の売りも続き、方向感がつかみにくい。市場参加者の関心が高い中国の2015年10~12月期の国内総生産/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5EAEAE4E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(GDP)発表を前に、売りに傾いた持ち高を調整する目的の買いも入った。JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)は前日終値を一進一退している。
野村証券の若生寿一エクイティ・マーケット・ストラテジストは「中国の実質GDP/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5EBE6E2E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの伸びが市場予想の6.8~6.9%を下回らなければ、株安がいったん落ち着くきっかけになり得る」とみていた。外国為替市場で円相場が一時、1ドル=117円台後半に円安・ドル高に振れたことが下支え要因となった面もある。