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中南米への渡航、妊婦に注意喚起 感染症「ジカ熱」流行で

厚生労働省は21日、リオデジャネイロ五輪が開かれるブラジルなど中南米を中心に、感染症「ジカ熱」が流行しているとして、各都道府県などに症状が疑われる患者が出た場合の情報提供を求める通知を出し、妊婦の渡航に関して注意喚起した。


厚労省などによると、ジカ熱は、ウイルスを持つ蚊によって感染する病気。3~12日の潜伏期間を経て、軽い発熱や、頭痛、関節痛などの症状がでる。症状は2~7日程度続く。


ジカ熱は新生児の小頭症との関連が疑われ、流行しているブラジルでは小頭症が急増。昨年10月から今年1月までに3500人以上の症例が報告されている。米疾病対策センターは流行地域への妊婦の渡航を控えるように警告、国立感染症研究所も「可能な限り妊婦の渡航は控えた方がよい」との見解をまとめている。


厚労省は「現地では蚊に刺されないよう予防に努めてほしい」とし、帰国後に発熱などの症状があった場合は検疫所へ相談するよう求めている。〔共同〕


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