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熊本地震の断層、上下に地殻変動 最大1メートル以上

写真・図版


地殻変動 最大1メートル以上(国土地理院の資料から)


熊本地震を起こした布田川(ふたがわ)断層帯と日奈久(ひなぐ)断層帯に沿って、上下方向に最大1メートル以上の地殻変動があったことを20日、国土地理院が発表した。「横ずれ断層型」とされている今回の地震に、上下方向の大きな動きが伴っていたことが確認された。


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人工衛星「だいち2号」から観測した画像の分析で分かった。国土地理院は14日に発生したマグニチュード(M)6・5の地震や、16日のM7・3の本震などによる地殻変動を解析。特に布田川断層帯の周辺で上下方向の地殻変動が大きく、北側で最大1メートル以上沈み、南側では最大30センチ以上隆起したとみられる。


これまで地表にある観測点による地殻変動の計測では、上下方向の変動量は正確に計測できていなかった。衛星画像によって、上下方向の動きが広範囲にわかったという。岡田篤正・京都大名誉教授(変動地形学)は「(上下に動いた所では)真上に建物や道路があれば被害が大きくなる。この地殻変動で断層周辺の揺れが大きくなった可能性もある」と話す。国土地理院の矢来博司・地殻変動研究室長は「過去の地震でもあった規模だが、大きな地殻変動があったことが分かった」という。(山崎啓介、富田洸平)



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