東京五輪・パラリンピックのエンブレムに決まった作品「組市松紋」と制作者の野老朝雄さん=25日午後5時15分、東京都港区、嶋田達也撮影 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は25日、旧エンブレムの白紙撤回を受けて改めて選考していた新しいエンブレムを、最終候補の4作品の中から作品Aの「組市松紋(くみいちまつもん)」に決定したと発表した。制作者は東京都在住のアーティスト野老朝雄(ところ・あさお)さん(46)。江戸時代に広まった市松模様を藍色の四角形の組み合わせで表現し、日本らしさを描いた。 新エンブレムは「組市松紋」 東京五輪・パラリンピック エンブレム問題まとめ読み 審査はこの日、21人の有識者からなるエンブレム委員会(委員長=宮田亮平・文化庁長官)が1人1票を記名で投じ、野老さんの作品は1回目の投票で過半数の13票を獲得。午後の組織委員会理事会で、全会一致で承認された。 野老さんは「とても長く時間をかけて作図した。我が子のような作品」と述べ、宮田委員長は「藍色一色で寡黙でありながら、多弁なデザイン。皆さんに愛していただき、応援し続けてもらいたい」と話した。 |
「我が子のような作品」 新五輪エンブレムの野老朝雄氏
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
第14次五カ年計画スタートの年 中国の発展新エンジンはどこ?
「中国天眼」のブレインを訪ねて、観測時間の10%を世界に開放へ
松遼盆地陸上シェールオイル・ガス調査に重要な進展
習近平総書記、ベトナム共産党のグエン・フー・チョン書記長続投に祝電
中国機関が米「軍事エンドユーザーリスト」に 商務部がコメント
ダンススポーツ「ブレイキン」など4競技がパリ五輪の追加競技に
中国のエンゲル係数低下は何を意味するのか 28.2%に低下
中国ラオス鉄道で最大の駅となるビエンチャン駅、主体工事完了
湖北省の中学生、自動ブレーキ機能付きのベビーカーを発明
マスク着用継続で今年のインフルエンザ発病率が低下
北京の新型コロナ新規感染者、41日連続ゼロ
2035年に、7万キロの高速鉄道が「スーパーブレイン」を持つ
米国がまた中国企業を「エンティティリスト」に その影響は?
中国船舶集団、世界最大の船舶用二重燃料低速エンジンを発表
中国産旅客機C919、地上横風試験を完了
ケータイやタブレットPC、部屋のどこでもワイヤレス充電が可能に
トヨタ、新型センチュリーを発売 内外に光る「匠の技」
大谷、経過次第で手術も 右ひじ痛め故障者リスト入り
機能様々、進化する軽トラ 衝突回避機能・化粧直し鏡…
福岡版DJポリスは人情派 4カ国語駆使、歩行者を守る
上がるエンゲル係数、生活苦しく? 野党と首相も議論
エンタメに生きる500系 速さ捨てた「最速」新幹線
4回転ジャンプに耐えるスケートの刃、小塚崇彦さん発表
女性の上半身が機外に、乗客ら引っ張り戻す 米国機事故
タイブレークのほかに負担軽減策は?選抜出場監督に聞く











