母の日のイベントに参加する石川佳純(中央)。左は母の久美さん、右は松岡修造さん=東京・六本木
母の日の8日、東京・六本木であったイベントには、卓球のリオデジャネイロ五輪代表の石川佳純(全農)と元プロテニス選手の松岡修造さんが登場。母への感謝を語った。
石川は小学1年から母の久美さんと卓球を始め、小3には地元・山口の実家に卓球場ができた。「本気で応援してくれているんだなと思った」。久美さんは「頑張っていれば、成果が出ると信じていた」と語った。
リオデジャネイロ五輪初戦の8月7日は、久美さんの誕生日。4年前のこの日は、団体戦の銀メダルを母の首にかけた。石川は「リオは金メダルをとりたい」。