日馬富士(左)は寄り切りで碧山を下す=竹花徹朗撮影
(12日、大相撲夏場所5日目)
どすこいタイムズ
○日馬富士 勢い余って土俵下へ。「(最後は相手に)引っ張られた。こっちは力を抜いてるわけだから、危ないわ」
○稀勢の里 5連勝。「まあ必死ですよ。体は動いていますね。いい状態に仕上がってきました」と充実感。
●正代 5連敗。「上位が厳しいのは覚悟してた。どう対処するか。調子は悪くないので崩れないように」と前を向く。
●琴勇輝 土俵際で逆転負け。「攻める時に体が流れてしまった。やっぱり足からいかないと。足ですよ、足」と強調。
○妙義龍 大関を破って初日。ほっとした表情で「どこまで連敗するかわからなかった。5日目で終わってよかった」。
○栃煌山 1敗を守る。「4勝の中で今日が一番しっかり取れた。腰に力が入っていい相撲が取れている」と満足げ。