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種子島の球児、中学日本一の先へ 強豪校へ散り最後の夏

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-6-30 10:10:14  点击:  切换到繁體中文

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鹿児島実で日本一を目指す加川君(右)と西村君=鹿児島市


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「あの感動を、もう一度味わいたい」。鹿児島実の加川由伸君(3年)は、3年前の夏を思い出す。


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2013年8月。加川君の出身校・種子島中の野球部は、第35回全国中学校軟式野球大会で優勝。県勢として26年ぶりに日本一となった。快挙を成し遂げた小さな島の球児たちは今年、高校3年生になった。それぞれの夢に挑む最後の夏がやってくる。


春の甲子園で、智弁学園(奈良)に敗れた鹿児島実。「俺だったら、あれくらい打ってたわ」と、加川君に電話で伝えたのは、鹿児島城西の捕手の戸川太喜君。種子島中野球部のチームメートだ。


加川君は代打で打席に立ったが、見逃し三振だった。「加川は頼れる主将だった。打ってほしかったけどなあ」と言う戸川君は、「夏はうちが倒して、甲子園にいきますよ」と闘志を燃やしている。


種子島中を日本一に導いた同級生は、県内各地の野球部にいる。鹿児島実には加川君のほかに西村大智君がおり、鹿児島城西には戸川君と中河幸洋君。樟南にも吉内匠君、鹿屋中央には大田太平君、鹿児島情報には荒河貴大君がいる。


日本一になった後、メンバーで進路について話した。「みんなで種子島に残って、もう一度一緒に日本一を目指さないか」。このメンバーで野球をするのは何よりも楽しい。いつでも笑ってプレーをしていられる。だが、「強豪校に入って、もっと上を目指したい」という夢が、それぞれの心の中にあった。「各地から鹿児島の高校野球を盛り上げようぜ」と、みんなで誓い合った。


各地の高校に散ったチームメートは、勝敗をかけて戦う相手になった。


5月のNHK旗では、鹿児島実と樟南が決勝で当たった。加川君は先制の本塁を踏んだが、片や樟南の吉内君は1点差を追う九回無死二塁の好機で、遊飛に終わった。試合終了のあいさつの後、加川君にお尻をたたかれた吉内君は「最後に1本打ってやりたかった」と悔しがった。


闘志を燃やすのは、強い相手に勝ったときの達成感を知っているからだ。


加川君や吉内君ら種子島中野球部のメンバーは、島内3市町対抗の相撲大会に小学生のときから毎年出場していた。地元では知られた子どもたちだった、と地域で相撲の指導をする建設会社社長、宮脇正幸さん(49)は振り返る。


「自分より大きい相手を投げ飛ばすのが楽しい」と言っていた子どもたちは今、強い体と心を育てた地元への愛情「種子島プライド」を持って、それぞれの夢へ突き進んでいる。(野崎智也)




 

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