マツダオールスターゲームの監督推薦選手が4日に発表され、プロ15年目で32歳の栗山(西)、新人では戸柱(D)らが初選出された。両リーグ28人ずつのメンバーが決まり、そのうち初選出はセが10人、パが9人の陣容となった。最多選出は坂本(巨)と、糸井(オ)の8回で、大リーグから復帰した和田(ソ)は、5回目の選出。球団別ではセの首位を走る広島と、ロッテの7人ずつが最多だった。球宴の第1戦は15日にヤフオクドーム、第2戦は16日に横浜スタジアムで開催される。
ソフトバンク柳田が最多得票 プロ野球オールスター
栗山(西) 15年目で初選出。「打席に立てたら、それだけでうれしいし、思い切ってバットを振れたらいい」
大引(ヤ) 「元チームメートの大谷と対戦したい。でも、すごい選手ばかりなので、ベンチで第三者の目で見ています」
秋吉(ヤ) 「スター選手しかいない舞台なので本当に感謝している。思いっきり楽しみたい」
マシソン(巨) 「速い球を投げる大谷選手がどれだけ速い球を打てるのか、真っ向勝負をしてみたい」
原口(神) 4月に育成から支配下登録された24歳。「驚きとうれしさでいっぱい。思い切りのいいプレーをしたい」
岩貞(神) 3年目で初の選出。「チームの顔である人たちが出場する舞台。勉強させてもらいたい」
藤浪(神) 今季はここまで4勝4敗。「選ばれるような成績ではないので、半分申し訳ないような感じがあります」