30年保管の骨、草食恐竜の化石だった! 香川初の発見——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 科技(日语) >> 正文
30年保管の骨、草食恐竜の化石だった! 香川初の発見

写真・図版


発見された恐竜の胴体の背骨部分の化石。点線部は欠損部分を推定したもの(大阪市立自然史博物館提供)


大阪市立自然史博物館は、香川県で初めて恐竜の化石が見つかったと10日発表した。化石はカンパニアン期(約8300万~7200万年前)の草食恐竜ハドロサウルス類の一部とみられる。


化石は高さ約8・4センチ、幅約9・1センチ。香川県丸亀市の無職金沢芳広さん(67)が1986年、同県さぬき市の「和泉層群」という地層で見つけた。「大きい動物の骨だったので、ひょっとすると恐竜かもしれないと思った」。専門家に分析を依頼したが特定できず、約30年自宅で保管されていた。


2013年から、同博物館が国立科学博物館などの協力を得て、この化石について過去に発見された恐竜の化石と形を比べたり、エックス線で断面を撮影したりした結果、ハドロサウルス類の胴体の背骨の一部の可能性が高いと判断した。


和泉層群では兵庫県洲本市(淡路島)でも04年に同じハドロサウルス類の化石が見つかっている。和泉層群が分布する大阪府でも今後化石が見つかる可能性があるとみている。


見つかった化石は11日から10月16日まで、自然史博物館の特別展で展示される。(後藤一也)



新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

中国の若者の輪郭:不動産価格・教育に一番関心あるのは?
中国の若者の輪郭:金融・環境保護に一番関心あるのは?
中国の家電業界にほとばしる新たな活力
成都市で駐車スペースのイラストが流行、依頼料金は千元以上
中国、2020年欧州特許庁での特許出願が過去最多に
女性消費者は何にお金を使っているか?
黄砂が過ぎ去り青空戻った北京 比較写真でその差はっきり
「アバター」が中国で再上映、世界歴代興行収入で首位に返り咲く
中国1-2月の工業付加価値額、実質増加率35.1%に
中国1-2月の社会消費財小売総額、前年比33.8%増の6兆9737億元
中日関係の全体的安定という基本的方向性は変わらない 報告書
習近平総書記が注目した「電気式オンドル」とは?
中国2月の社会融資総量1.71兆元増、M2は10.1%増
国境地帯の雪原を馬に乗りパトロールする人民警察 新疆
6割の業界で女性比率が上昇 新一線都市が女性に人気
大雪が降った四川省で交通整理をして「雪像」になった警察官が話題に
中国米国商会「在中国米企業にとって中国は一番目の投資先」
全人代代表が習近平総書記に「ネコ」の写真2枚を紹介
中国、家族の休暇旅行計画の決定権は7割が妻
武漢大学で桜の花見、1万人が訪れる
溺れた子供を救助し亡くなったタジク族の全人代代表、生前最後の提案が人民大会堂に
中国の国際特許出願件数、世界一をキープ
女性は健康関連消費の絶対的な中心 「女性経済」の中身は?
ユニクロが日本で9%の値下げ発表 中国は値下げの予定なし
中国の太陽光発電、累積設備容量が6年連続で世界一に