您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

1人では勝てないと知った 広島新庄、絶対エースの成長

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-8-18 17:05:59  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


力投する広島新庄の堀=小川智撮影


「ひとり」では勝てない――。広島新庄のエース堀瑞輝君(3年)が仲間から学んだことだ。140キロ台の速球を持ち、延長十二回となった初戦、2回戦を1人で投げ抜いた絶対的な柱だ。かつて周りを見渡すことができなかった自分を変えた。17日の大会第11日第3試合、木更津総合(千葉)に0―2で敗れたが、仲間を信じて投げ抜いた。


動画もニュースも「バーチャル高校野球」


昨夏も甲子園のマウンドに立った。当時「怪物1年生」と注目された強打者・清宮幸太郎君(2年)を擁する早稲田実(西東京)戦で先発したが四回途中で降板。1点差で敗れた。新チームを引っ張る立場になったが、野手が失策したり、自分の投球に納得できなかったりすると表情に出た。迫田守昭監督(70)から「ムスッとして投げるな」と言われたが、試合になると「頭に残っていなかった」。


昨秋の中国大会1回戦でコールド負け。10月、寮の会議室で約40人の同級生でミーティングを開いた。厳しい指摘が飛んだ。「お前の気持ちが切れたらチームの気持ちも切れる」。エースに周りは萎縮していた。チームがバラバラになるという思いから出た言葉だった。


味方がミスをしても「おれが抑えるけ、OK」「楽にいこう」と声をかけるようになった。しかめっ面をしないよう、帽子のつばに自分で「笑え」と書き、マウンドで眺めては歯を見せた。捕手の古本幸希君(3年)は「堀がこの1年で成長したのは精神面。打たれても味方が失策しても、周りに声をかけるようになった」と話す。


甲子園での3試合、チームの失策はわずか1。野手陣は「堀に頼ってばかりではだめだ」と守備を徹底して鍛えてきた。堀君も泥だらけになって練習しているみんなの姿を見てきた。「その姿を信じ、打たせていこうって思うようになった」。この日も笑顔で野手に声をかけ続けた。「甲子園でみんなで楽しめて本当によかった」。負けても表情は晴れやかだった。(松崎敏朗、西村圭史)




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    《问题餐厅》聚焦女性话题 焦俊

    日本第11届声优大奖结果揭晓 演

    东野圭吾作品《拉普拉斯的魔女

    松岛菜菜子裙装造型 “美到令人

    广告

    广告