日本高校野球連盟は21日、台湾・台中で開かれる第11回U18(18歳以下)アジア選手権(8月30日~9月4日)に出場する高校日本代表18人を発表した。今夏の甲子園で活躍した作新学院(栃木)の今井、秀岳館(熊本)の九鬼、履正社(大阪)の寺島らが選ばれた。全員が3年生。監督は拓大紅陵(千葉)の小枝守・前監督、ヘッドコーチは中京大中京(愛知)の大藤敏行・前監督。関東一(東京)の米沢貴光、敦賀気比(福井)の東哲平両監督もコーチを務める。
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24日に千葉市内で結団式を行い、27日にQVCマリンフィールド(千葉)で大学日本代表と壮行試合を行う予定。大会は8カ国・地域が参加する。
▽投手 寺島成輝(大阪・履正社)、藤嶋健人(愛知・東邦)、堀瑞輝(広島新庄)、早川隆久(千葉・木更津総合)、藤平尚真(神奈川・横浜)、高橋昂也(埼玉・花咲徳栄)、今井達也(栃木・作新学院)、※島孝明(千葉・東海大市原望洋)
▽捕手 九鬼隆平(熊本・秀岳館)、渡辺雄太(三重・いなべ総合)
▽内野手 小池航貴(木更津総合)、伊藤優平(青森・八戸学院光星)、入江大生(作新学院)、※佐藤勇基(愛知・中京大中京)、松尾大河(秀岳館)、☆林中勇輝(福井・敦賀気比)
▽外野手 納大地(奈良・智弁学園)、※鈴木将平(静岡)
(☆は今春の選抜大会出場選手、※は選考委員会推薦選手)