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「会の方針で、もう引けぬ」 工藤会幹部の関与示す証言

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-11-30 9:23:17  点击:  切换到繁體中文

 

指定暴力団工藤会(北九州市)が市民を襲撃したとされる一連の事件で、元工藤会系組員の和田和人被告(37)の第6回公判が29日、福岡地裁であった。北九州市で2014年に男性歯科医師(当時29)が刺された事件の審理で、親族の元漁協幹部が証人として出廷した。


特集:工藤会


親族は、親交のあった工藤会ナンバー2の田上不美夫被告(60)が漁協の利権を狙っていたと証言。事件前に2人きりで会った際に「会の方針で、もう引けない」と事件への関与を示唆したことを明かした。トップで総裁の野村悟被告(70)の関与もほのめかされたという。


歯科医の一族をめぐっては、1998年に歯科医の祖父の元漁協組合長、梶原国弘さん(当時70)が射殺され、13年12月に梶原さんの実弟で北九州市の漁協組合長だった上野忠義さん(当時70)が射殺された。2人は工藤会への協力を拒んでいたとされる。


漁協幹部だったものの、同様に…



 

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