南スーダンの現状を学ぶ日本国際ボランティアセンターのシンポジウム。参加者は専門家の話に聴き入っていた=東京都港区 南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)をめぐり、安全保障関連法に基づいて陸上自衛隊の部隊に付与された新任務「駆けつけ警護」や同国の実情を、市民が学ぶ動きが広がっている。部隊の派遣開始で関心も高まっているようだ。 特集:南スーダン 三浦記者の南スーダンルポ 「戦争のリアリティとは?」。先月、こんなテーマのシンポジウムが東京都内で開かれた。イラク戦争などを経験した元米軍人らを招き、駆けつけ警護や南スーダン情勢を考えるもので約230人が参加した。 主催した日本弁護士連合会の担当者は「退役軍人の経験も聞き、戦闘が続く南スーダンをリアルに想像してほしかった」。大学の教員に誘われて参加した都内の私立大2年の女子学生(19)はメモをとりながら耳を傾けた。「授業で駆けつけ警護の話が出た時はよくわからなかった。気になっていたけど、このシンポで理解できた」と話した。 日本国際ボランティアセンター… |
駆けつけ警護・南スーダンって? 学ぶ市民の輪、拡大
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