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「脱原発」に感銘、1200万円寄付 佐賀・伊万里市に

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NPO法人の菅波さん(左)から目録を受け取る塚部市長=佐賀県伊万里市役所


脱原発の姿勢に感銘を受けました――。九州電力玄海原発の30キロ圏内にあり、市長が再稼働反対を表明している佐賀県伊万里市に、東京のNPO法人の理事ら有志5人がふるさと納税で計1200万円を寄付した。返礼品の伊万里牛は、NPOが奨学金を支給している熊本地震で被災した高校生などに贈られる。


NPOは能力を持ちながら恵まれない高校生に奨学金を出しているJBC・CSR基金(河合弘之理事長)。ふるさと納税で奨学生においしい牛肉を贈ることを検討するなか、ブランド牛の産地で、塚部芳和市長が再稼働反対を昨年表明した伊万里を選んだ。


6日、基金事務局員の菅波完(すげなみたもつ)さんが市役所を訪れ、塚部市長に寄付の目録を手渡した。菅波さんは、再稼働反対を唱えた3日付の朝日新聞のインタビュー記事にも触れ、「にわか伊万里ファンになりました」と激励した。塚部市長は「孤立しがちだけど、勇気づけられました」と応じた。


市長は「脱原発というけれど、一度動かしたらなかなか転換できないだろう。止まっている今こそ転換するべきだ」と語り、「高校生たちにおいしい伊万里牛を届けます」と約束した。


肉は熊本地震の被災者129人を含む高校生223人に、1人あたり約1・7キログラム贈られる見込み。(原口晋也)



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