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C型肝炎ウイルス排除後に肝がんリスク 遺伝子型を解明

薬物療法でC型肝炎ウイルスを体内から排除できた後でも肝がんになる人がおり、名古屋市立大や東京大などの研究チームは6日、がんになりやすい人の遺伝子型を突き止めたと発表した。この型の人は、排除後も定期的に検査を受けることで、がんの早期発見、治療につなげられる可能性があるという。


C型肝炎ウイルスの感染者は国内に100万~150万人いると推計され、肝がんの原因の約7割がC型肝炎とされる。近年、効果の高い飲み薬が登場し、大半の感染者は体内からウイルスをなくせるようになった。だが、排除後に肝がんが見つかる人は数%おり、なりやすい人を見分けるのが課題となっている。


チームは2007~15年、治療の主流だった注射薬インターフェロンなどでウイルスを排除できた計943人の血液などを全国44病院から集め、遺伝子解析をした。その結果、「TLL1」という遺伝子が、肝がんの発生にかかわっていることがわかった。その遺伝子の型の違いによって、がんになるリスクの差が約2倍あったという。


論文が3日付の米科学誌ガストロエンテロロジー電子版に掲載された。名古屋市立大の田中靖人教授(ウイルス学・肝臓学)は「C型肝炎ウイルスを排除できた患者は年々増えている。肝がんになりやすい人がわかれば、医師も患者もより注意深く経過をみていくことができる」と話す。(小川裕介)


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