您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> ビジネス >> 正文
東電・中部電、火力発電を全面統合へ 18年度にも

東京電力ホールディングスと中部電力は、2018年度にも火力発電事業を全面的に統合する方向で最終調整に入った。東電との共同出資会社を持つ中部電は、同事業の利益が東電の福島第一原発事故の対策費に優先的に回される懸念から全面統合に慎重だったが、東電の再建計画に一定の歯止めを明記することで折り合う方向。今春をめどに基本合意を目指す。


両社は2015年に折半出資の会社「JERA」を設立。すでに火力の燃料調達や海外での発電事業を統合しており、残る国内の火力発電事業もJERAに移す方向で検討している。東電が今春をめどに再建計画を固めた後、なるべく早く基本合意し、公正取引委員会の審査を経て18年度中の全面統合を目指す考え。実現すれば、国内の火力発電能力の4割を占める規模になる見通し。火力発電所の運営や統廃合を効果的に進め、収益力を高められる可能性がある。


東電や国は火力発電事業の全面統合に前向きだったが、中部電はJERAの利益が賠償や廃炉費に優先的に回されることを懸念し、慎重な姿勢を示してきた。関係者によると、最近の水面下の協議で東電側が再建計画の概要を中部電側に提示。事故対策費は原則、東電本体の稼ぎで賄い、JERAは長期的な企業価値を向上させる役割を担うことが明記されているという。中部電は、JERAの利益を、事故対策費でなく、JERA自体の成長投資などに回す方針が確認できたと判断。統合協議を進めることにした。中部電にとっては、大消費地である首都圏でも火力発電事業を展開できる利点がある。


福島事故の対策費は、経済産業…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

寧夏の貧困脱却を描くドラマ「山海情」が若者にも人気に
中国疾病予防管理センター「物体の表面の活性状態の新型コロナがヒトにも感染」
動物たちにも「臘八粥」のご馳走 雲南省昆明
海外留学生が中国に帰って復学すること「重視し統合的に計画」 外交部
中国EU投資協定は双方にも世界にもプラス
カラフルな白菜が誕生、来年にも市民の食卓へ
シンガポールで新型コロナ感染の女性が抗体を持った男児を出産 中国にも先例
江南にも寒波、身を寄せ合って暖を取る動物たちの「可愛い姿」 江蘇省
貧困脱却が高齢者たちにもたらした笑顔
日本「雪印」が液体ミルク40万缶回収 中国にも流入か
習近平総書記、新情勢下の自力更生の道を語る
各国航空会社が 「どこにも行かない」フライト打ち出す
習近平国家主席が日本の菅義偉新首相に祝電
ファーウェイの独自OS「ハーモニー」、来年にも実用化へ
顔認証技術が豚にも応用 健康状況を確認
習近平総書記「現代的流通システムの構築を統合的に推進」
桃色塗装の高速鉄道が9月末にも懐密線で運行開始 北京
中国製造のテスラ「モデルY」予約開始 21年にも製造開始
中国の新型コロナウイルスワクチン開発が加速 年内にも発売
誰にも会わずペーパーレスで会社設立手続きできる微信公式アカウントがリリース 北京
まもなく父の日、パンダのパパにも特製プレゼント! 日本
中国製の新型コロナ不活化ワクチン、来年にも発売
登校再開したばかりなのにもう夏休み、上海市が夏季休暇日程を発表
専門家「新型コロナ対策の協力が東アジア地域の統合を強化する」
ライブコマース人気が中国にもたらしたもの、変えたものは?