10日の東京外国為替市場の円相場は、米国の利上げペースが速まるとの見方からドルを買い円を売る動きが出て、一時、1ドル=115円台前半と約1カ月半ぶりの円安水準をつけた。午後1時時点では、前日午後5時より67銭円安ドル高の1ドル=115円19~20銭。対ユーロは、同1円40銭円安ユーロ高の1ユーロ=122円04~05銭。 好調な経済指標が続いていることから、米国の利上げペースが速まるとの観測が高まり、米国の金利が上昇。低金利の日本との金利差拡大を見込んだドル買いが進み、米ニューヨーク市場で1ドル=115円台をつけた。東京市場もこの流れを引き継いでいる。一方で、10日夜には米国の2月の雇用統計が公表される予定で、「結果を見極めようと、積極的な取引を控える投資家も多い」(大手銀行)との声もあった。 |
東京円、1カ月半ぶり円安水準 米金利上昇でドル買い
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
春節明け雇用市場は求人倍増 サービス業が感染症前の水準以上に
「高水準の市場システム構築行動案」を公表 都市戸籍申請に朗報
中国独自の海洋地震データ採取技術、世界トップ水準に
FAO「2020年の世界食料品価格は3年ぶり高水準」
人民銀が100億元のリバースレポを実施
中国EU投資協定は双方にも世界にもプラス
人民銀が10日に100億元のリバースレポ
寧夏の地域総合科学技術革新水準指数、全国18位に浮上
中国の総合気象観測システム、世界の先端水準に
人民銀が1200億元のリバースレポ 実質ゼロに
中国共産党第19期五中全会コミュニケの要点
第13次五カ年計画を振り返る 対外開放の水準を高め続けた中国
第13次五カ年計画期間に中国の開放水準は高まり続けた
中国の知的財産権発展水準、世界8位に浮上
下半期の中国経済はどこへ? 潜在的成長水準を回復か
四川省成都市の平均寿命が81歳超え 先進国レベルに
上海虹橋空港の国内線数が前年同期と同水準まで回復 利用者1日平均10万人
中国大陸部の消費市場が感染症前の水準に戻るのにどのくらいかかる?
人民銀が1200億元のリバースレポで国債のリスクヘッジ
米FRB、政策金利を0-0.25%の超低水準で維持
MLF金利が3年ぶり3%以下に 金融政策調整のシグナル
人民銀がリバースレポ操作で金利20bp引き下げ
日銀、金融緩和策は「現状維持」 政策決定会合
ガソリン高騰、150円超え 3年5カ月ぶり高水準
トルコリラ、緊急利上げ 中央銀、急落受け通貨防衛判断