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ギリシャ最大の港、運営は中国海運 進む「一帯一路」

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ピレウス港管理組合(OLP)の事務所前には、ギリシャの国旗と並んで中国の五星紅旗がかかげられていた=ギリシャ・ピレウス


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中国が、アジアや中東、欧州を陸路と海路で結ぶ壮大な経済圏づくりを進めている。「シルクロード経済圏構想(一帯一路)」――。習近平(シーチンピン)国家主席の肝いりで進められており、14日から29カ国の首脳を北京に招き、初めての首脳会議を主催する。世界のどこで、どんな事業が進んでいるのか。記者が現場を歩いた。


各国首脳、北京に続々 14日から「一帯一路」首脳会議


地中海に面したギリシャ最大の港ピレウス。広大な敷地を見渡すと、「中国海運」と漢字で書かれたコンテナが積み上がっていた。


トラックが行き交い、中国などから到着した貨物船から下ろされたコンテナが、クレーンで鉄道に積み替えられている。鉄道はバルカン半島を縦断し、4日以内にオーストリアやチェコなど中東欧に到着する。 逆に欧州から運ばれた荷物は、ピレウスでアジア方面行きの貨物船に積まれる。スエズ運河から最も近い欧州の玄関口ピレウス港は、陸と海をつなぐ一帯一路の要になりつつある。


ギリシャ国営だったピレウス港はいま、中国の海運最大手「中国遠洋海運集団(コスコ)」が事実上運営する。財政危機で2010年から欧州連合(EU)などの支援を受けたギリシャは、支援の条件として国営会社や国有資産の売却を迫られた。そこに現れたのが中国マネーだ。


09年からコンテナターミナルを長期契約で借り受けていたコスコは、豊富な資金を元手に、約6億ユーロ(約740億円)を投じてコンテナ埠頭を新設。さらに昨年8月、港を管轄するピレウス港湾管理会社(OLP)の株式の51%を約2億8千万ユーロで買って経営権を取得。今後5年間でさらに6億ユーロを投資し、自動車ターミナルなども整備する方針だ。


コスコの投資でコンテナ取扱量は09年の5倍以上に増え、地中海の港では3位になった。コンテナターミナルを運営するコスコのグループ会社のタソス・バンバキディス営業部長(60)は「5年以内に、地中海でトップの港にするのが目標」という。効率を高めて欧州向け輸出の中継拠点として拡充を急ぐ。


中国はすでに中央アジアやロシアを通る鉄道網があるが、さらにピレウス港から中東欧につながる鉄道網の整備にも手を伸ばす。セルビアとハンガリーを結ぶ約350キロの高速鉄道の整備で、鉄道建設の中国中鉄などが参画している。


ただ、中国との経済関係に詳し…



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