ユースで挫折、ライダーからひよっこへ 竹内涼真さん——贯通日本资讯频道
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ユースで挫折、ライダーからひよっこへ 竹内涼真さん

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竹内涼真さん=篠田英美撮影


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朝ドラ「ひよっこ」(NHK、月~土曜朝8時)で、ヒロインみね子(有村架純)と同じアパートに暮らす慶応大学の学生で、御曹司の島谷純一郎を演じる竹内涼真さん。公開中の映画「帝一の國」や昨年公開の「青空エール」をはじめ、いま注目の若手俳優です。かつて夢中になったサッカーへの思いや、「調子に乗る」ことへの考え方を語ってくれました。


今は全力で「好青年」 「ひよっこ」に出演、竹内涼真


――「ひよっこ」では、どんな役ですか?


真面目で頭のいい子なんですよ。お金持ちの家に生まれて、それを一種のコンプレックスに感じている。その感覚の違いも普通に暮らしてて感じたりして、そのギャップが自分ではあんまり前向きに思えていなくて。


みんなと一緒のようにいたいんだけど、やっぱ、育ってきた環境ってあると思うんで、やっぱりあわない。でも、なんかアパートの住民の人たちと関わっていくごとに、少しずつ自分のいままでなかった気持ちだったりとか、いろんなものを知れて、すごく楽しいなって思ってる。


そんなに感情とかが表にバンと出るタイプじゃないので、すごく落ち着いていて、何事も冷静に頭でしっかり考えて、しゃべって、人のことよく見て観察して。でも、その中でみね子ちゃんと出会って、不思議な感じを受ける。「初めてだな」って。頭で考えて、というより、一生懸命がんばって突破することが、かわいいなって思えてくる、みたいな感じですね。


――勉強が出来る好青年という役どころが多いですね。


勉強苦手なんですけどね。まったくやってこなかったので。


――サッカー中心だったから?


いや、サボってただけです。両立出来る人はいるんで。


自分でさわやかだとは思っていないですけど、「さわやかだね」って言ってもらえるのはうれしいです。


隙間産業なんで。いま「さわやか」が空いていて、僕のことを当てはめようって思って頂けるなら、それはもう全力の「さわやか」でお応えします。うれしいですからね、やっぱり。



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