サッカーの指導を受ける子どもたち=22日、タイ・ナコンパトム県、貝瀬秋彦撮影 サッカー日本代表の本田圭佑さん(31)がプロデュースするサッカースクールなどが、恵まれない子どもたちにサッカー用品を贈る「サッカー支援プロジェクト」に乗り出し、20日と22日にカンボジアとタイで合わせて重さにして約400キロの用品を手渡した。 特集:本田圭佑 「ソルティーロ・ファミリア・サッカースクール」と三井不動産グループが共同で、日本で不要になったサッカー用品を集め、NPO法人「日本救援衣料センター」とともに、ウェアやシューズ、ボールを現地に届けた。 20日は、カンボジア北西部のシエムレアプの小学校で子どもたちに用品を寄贈した後、ソルティーロのスタッフらが技術指導する「サッカークリニック」を実施。22日はタイの首都バンコク近郊にあるお寺と、バンコクの小学校の2カ所で同様に寄贈とクリニックをした。 バンコク近郊のお寺にあるグラウンドには40人余りの子どもが集まりサッカーのクリニックや練習試合を楽しんだ後、寄贈されたウェアやシューズの中から好みのものを選んだ。ブルーのウェアを選んだ男の子は(12)は「かっこいいからこれにした。今日は楽しかった。将来はサッカー選手になりたい」と笑顔で話した。 ソルティーロは日本国内の70校のほか、海外にもカンボジアの首都プノンペンに2校、中国の上海に3校があり、8月にはバンコクにも開校する予定。この縁もあり、プロジェクトの最初の開催地にカンボジアとタイを選んだという。 ソルティーロでこのプロジェクトを担当する小林優さん(26)は「『サッカーを通じて夢を持つことの大切さを伝えたい』というのがスクールの理念。プロジェクトを今後も続け、子どもたちにとってもっといいものにできるように、いろんな可能性を探っていきたい」と話した。(バンコク=貝瀬秋彦) |
本田選手らの思い、タイなどの子らへ サッカー用品寄贈
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
海南省、中国初のスマートカー高速道路テスト区間を発表
新疆の図書館、電子社会保障カードで本を無料貸出
上海の市の花である「ハクモクレン」が開花
咲き乱れる梅の花の間を走るモノレール 重慶
息子3人が交代でおぶって高速鉄道を見たいという89歳の父親の願い叶える 湖南省
香港ディズニーランドも営業を再開 香港地区
重慶を覆う雲と霧が独特な趣を演出
高齢者に入浴サービスを提供する「移動入浴介助カー」が登場 浙江省杭州
仏専門家「中国の新型コロナワクチンを選びたい」
パンダ「永明」にバレンタインのプレゼント
微信のステッカーが「動く」ように
ハルビンの防疫物資メーカー フル稼働で生産中
中国、コールドチェーン食品メーカー124社の輸入を一時停止
百度がスマートカー企業設立 戦略的協力パートナーに吉利
湖北最高レベルの防疫装備を河北支援に投入
2023年に中国で開催のAFCアジアカップの日程発表
タイで旧正月の「春節」が2021年の特別法定休暇に
スマートカーが中国製造業モデル転換・高度化の媒体に
上海、スポーツジムの会員カードにクーリングオフ制度
中国科学院大気物理研究所、カーボンニュートラル研究センターを設立
上海の街頭に「思いやり」セルフ・コーヒーメーカーが登場
無人化管理を実現!天津に「スマート・サッカーグラウンド」
「タイムスリップスペース」が北京に登場 市民の注目集める
FIFA女子サッカー世界ランキング、中国は第15位
都市圏やナイトタイムエコノミー…各地が五カ年計画へ提案















