第99回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の地方大会は29日、宮城が順延になったが、6大会で代表が決まった。降雨コールド引き分け再試合となった岡山では、おかやま山陽が創志学園を破り、初出場を決めた。神奈川は横浜が東海大相模とのライバル対決に勝って2年連続の代表に、愛知では中京大中京が28回目の出場を決めた。
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みんなで決める歴代名勝負 甲子園ベストゲーム47
東東京は二松学舎大付が3年ぶりに夏の甲子園へ。石川は日本航空石川、富山は高岡商が制した。
大阪では、春の選抜大会決勝で戦った大阪桐蔭と履正社が対戦、選抜優勝の大阪桐蔭が今回も競り勝った。30日の決勝で、初の甲子園を目指す大冠(おおかんむり)と対戦する。30日は西東京でも決勝が行われる。