您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 科技(日语) >> 正文

長さぐんぐん伸びる秋芳洞 新空間、熱い測量合戦

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-9-18 14:09:47  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


インフォ


■なるほどハッケン 九州・山口


天井からにょきにょき生える鍾乳石に、見上げるような巨大な石灰柱――。年間約50万人が訪れる山口県美祢市の秋芳洞(あきよしどう)。その鍾乳洞の長さが、ぐんぐん伸びている。7月にはそれまでより約1・5キロ長い10・30キロとなり、国内3位に。今冬にもさらに伸びる見込みだ。だが、洞窟自体が大きくなっているわけではないらしい。どういうことなのか。現地を訪ねた。


「秋芳洞は分からないことだらけ」。秋吉台科学博物館の特別専門員、村上崇史さん(40)は話す。洞内には前人未踏の場所がたくさんあり、今も探検が続いているという。


秋芳洞の探検は、明治37(1904)年に始まった。実業家の梅原文次郎が観光資源として注目し、英国王立地学協会会員で山口高等商業学校(現山口大)の教員だったエドワード・ガントレットらが洞内の調査に入った。


探検には地図がつきもの。地図の作製には測量が不可欠だ。ガントレットは洞内の様子を記録し、簡単な測量をした。この測量に長さが伸びる秘密がある。


当時は「平板測量」という方法が使われていた。平らな板を三脚の上に水平に置き、コンパス、巻き尺などを使って測量地点の縮小図を描く。ただ、完成するのは平面図で、高低差がありくねくね曲がる洞内の測量には不向きだった。


そこで編み出されたのがコンパス、水準器にレーザー距離計を使う方法。測量する区間の両端の目印をつなぐ線の距離、高さ、方位、傾斜角を測る。その線から左右の壁までの幅、天井までの高さも測り、三次元の図を作っていく。洞内の形に沿ったより正確な測量で、長さも従来より伸びていった。村上さんは「国内の洞窟は測量合戦」。研究者や探検家が競うように測量しているという。


村上さんのチームは、昨年7月に始まった測量で新空間を発見した。洞内を再測量した部分も含めた新しい長さは10・30キロ。新空間の測量は今も続き、大山水鏡洞(鹿児島県沖永良部島)を抜いて国内2位になることが確実という。新たな長さは、今年11月の日本洞窟学会で発表する。


発見した時は「誰も入ったこと…




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻: 没有了
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    韩国BLACKPINK日本出道反响热烈

    石原里美将出演《逃避可耻却有

    日本15岁女偶像突遭公司开除 猜

    米仓凉子《Doctor-X》第五季10

    广告

    广告