日本スケート連盟は30日、スピードスケートの平昌五輪代表選手16人を発表した。男子は4大会連続出場となる加藤条治(博慈会)ら8人。女子は、3大会連続出場で、500、1000メートルで金メダルの期待がかかる小平奈緒(相沢病院)ら8人。2大会ぶりの出場となる高木美帆(日体大助手)は1000、1500、3000メートルと団体追い抜きの4種目に出る。
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世界記録を持ち、金メダルが有力視されている女子団体追い抜きは高木美に加え、姉の高木菜那(日本電産サンキョー)、佐藤綾乃(高崎健康福祉大)、菊池彩花(富士急)の4人がエントリーする。代表選手は以下の通り。
▽男子 長谷川翼(はせがわ・つばさ、23)=日本電産サンキョー、加藤条治(かとう・じょうじ、32)=博慈会、山中大地(やまなか・だいち、27)=電算、小田卓朗(おだ・たくろう、25)=開発計画研究所、中村奨太(なかむら・しょうた、24)=ロジネットジャパン、ウイリアムソン師円(ういりあむそん・しえん、22)=日本電産サンキョー、一戸誠太郎(いちのへ・せいたろう、21)=信州大、土屋良輔(つちや・りょうすけ、23)=メモリード
▽女子 小平奈緒(こだいら・なお、31)=相沢病院、郷亜里砂(ごう・ありさ、30)=イヨテツク、神谷衣理那(かみや・えりな、25)=高堂建設、高木美帆(たかぎ・みほ、23)=日体大助手、高木菜那(たかぎ・なな、25)=日本電産サンキョー、佐藤綾乃(さとう・あやの、21)=高崎健康福祉大、菊池彩花(きくち・あやか、30)=富士急、押切美沙紀(おしぎり・みさき、25)=富士急