波瑠=東京・有明、村上健撮影 13日放送開始のドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」(日テレ系、土曜夜10時)に出演する波瑠に、衣装に関する役者さんならではの経験や、ドラマの見どころなどを聞きました。ドラマは、山田涼介(主演)、波瑠、小澤征悦演じるエリート3きょうだいが、家族にふりかかるトラブルを全力で解決するコメディーです。波瑠が演じる北沢知晶は敏腕弁護士で、家族の頭脳的役割を担います。 ――知晶の衣装を見た感想をお聞かせ下さい。 どこの現場に行っても、監督であったり衣装さんであったりが、役に対して抱く印象って一つではないんだなって思うんですけど、チームは今回が初めてじゃないので、なんにも心配していませんでした。 マネジャーも知らない「2人の世界」 波瑠、衣装を語る 衣装にキャラクターの個性がちゃんと乗っている、ということを(スタイリストの)三好さんはいっつもたくさん考えて下さるので、本当にお任せって感じです。(知晶には)色んな役割があって、姉であり、弁護士であり、一家の誰も口ごたえできない存在みたいなものでもあったりして。お金持ちで、ほとんどの人が冒険心で着るような服を、普通に着ています(笑)。シャツ一つでも、デザイン性があって、そういうのを選べる余裕がある人なんだという感じです。 ――衣装に袖を通し、同時に小物も決める「衣小(いしょう)合わせ」は、どういう機会ですか。 作品によって色々で、顔合わせが「衣小合わせ」の場合もありますし、余裕があったら、顔合わせ・本読みという日が(別に)あったりするんですよね。どっちにしろ、すり合わせていく作業の日なので、すごい大変です。 ――どういう大変さがあるんでしょうか。 それぞれのキャラクターの解釈と印象の違いです。服装から見える年齢の感じも、「もうちょっと大人っぽくてもいいかも」といった微調整をしないといけない。人が選ぶ服がそれぞれ違うように、「かわいい」「かっこいい」という単語に対する情報とか印象が、本当にそれぞれ違うなというのは毎回感じますね。 ――スタイリストの三好さんとは前にもお仕事されたことがあるんですよね。 現場ですごい気を使って下さるので安心感があります。着るものを、あとは私が体を通すだけの状態で渡してくれる。スカートだったらジップとフックを外して渡してくれたり、ストッキングとかタイツとか足を入れる先を出してくれたり。至れり尽くせりのお着替えです。やってくれるから楽で好きっていうことじゃなく、そこにやり方が出ている。仕事に対する「自分がどこまでやるか」みたいなものが表れると思うので、任せて大丈夫だと安心します。 ――衣装を合わせる際の着替えが、スタイリストさんと2人きりなのに驚きました。 そこは完全に2人の世界なので、マネジャーとかも知らないです。ドラマの時とかだったら「今日も始まりましたね~」とか、話してます(笑)。着替えって疲れるんですよ。おしゃべりできれば少し紛れる。変な話ですけどね、着替えの場に人がいるって(笑)。 ――役者さんならではの、衣装… |
波瑠「着替えって疲れるんです」 衣装合わせの苦労とは
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