平昌五輪スピードスケート女子1000メートルに出場する小平奈緒(左)と高木美帆
長野冬季五輪金メダリストの清水宏保さんが14日夜、朝日新聞デジタルの動画に生出演し、午後7時からの平昌五輪スピードスケート女子1000メートルをリアルタイムで解説します。
スピードスケートの日程結果
特集:平昌オリンピック
テレビ中継を見ながら、金メダル候補筆頭の優勝候補筆頭の小平奈緒選手の強さの秘密やレースの見どころ、自身の裏話などをざっくばらんに語っていただきます。聞き手はスピードスケート取材歴約20年で、冬季五輪はソルトレーク大会とトリノ大会の2大会を現地で取材した朝日新聞スポーツ部の志方浩文デスクです。
朝日新聞デジタルでは清水さんへの質問を募集しています。ハッシュタグ「#清水に聞く」をつけてツイッターで投稿してください。
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〈清水宏保〉 1974年2月、北海道帯広市生まれ。白樺学園高から日大へ。五輪には94年リレハンメル大会に初出場し、男子500メートルで5位。98年長野大会の500メートルで金メダル、1000メートルで銅メダルを獲得した。2001年には34秒32の500メートルの世界記録(当時)を樹立。02年ソルトレーク大会では、腰痛に苦しみながら500メートルで銀メダルを獲得した。06年トリノ大会では500メートルで18位。10年バンクーバー大会の代表を逃し、引退した。現在は札幌市でスポーツジムなどを経営。
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〈志方浩文〉 1993年朝日新聞社入社。主にスポーツ部でプロ野球などを担当。2000年からスピードスケート担当となり、冬季五輪は02年ソルトレーク大会と06年トリノ大会を現地で取材。11年からスポーツ部デスク。