「金メダルは名誉、でも生き方が大事」 小平が会見——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文
「金メダルは名誉、でも生き方が大事」 小平が会見

写真・図版


笑顔で会見する小平奈緒=19日午前、韓国・平昌、細川卓撮影


写真・図版


写真・図版


平昌五輪のスピードスケート女子500メートルで金メダルに輝いた小平奈緒(相沢病院)が19日、平昌で記者会見に臨んだ。所属先の相沢病院や銀メダルの李相花との友情について語ったほか、フィギュアスケート男子で連覇した羽生結弦選手から「勇気をもらった」とも述べた。主な一問一答は次の通り。


小平が喜び「夢、成し遂げた」 世界記録狙い現役続行へ


言葉を動きに、動きを言葉に。「孤高の星 羽生結弦」


――今のお気持ちは。


「そうですね、500メートルのメダルセレモニーはまだなのですが、私の夢に描いていたもので、うれしい気持ちでいっぱいです」


――ご家族と話をしましたか?


「まだ連絡は取っていません。昨夜レースが終わってドーピング検査を終えて宿に帰ってきたのが12時過ぎで、今朝も早かったので」


――どういうことを伝えたい?


「よかった時も悪かった時も、認めてくれたことを感謝したいと思っています」


――早く金メダルには触れたいですか?


「金メダルをもらうのは名誉なことですが、どういう人生を生きていくかが大事になると思う。メダルという形は周りの皆さんにとって、私が戦ってきた証しなので、見ていただきたいという思いが強いです」


――お父さんが「人間形成は周囲の人々のお陰」と言っていました。相沢病院に一言お願いします。


「私は本当に人に恵まれた人生だったと思っています。相沢病院との出会いは必然であり偶然。本当に苦しい時も、成績よりも私の夢を応援してくれた。患者さんや職員の方々で喜びを分かち合えればと思っています」


――韓国の李相花選手との友情を、改めて教えてください。


「彼女は本当に、ワールドカップの時から仲良くしてもらって、スケートに対する思いは素晴らしいものを持っていて、学ばせてもらいました。私がだめで彼女が優勝したときに、私は滑走後のクーリングダウンで泣いていて、彼女は一緒に泣いてくれたので、私も気持ちに寄り添いたいなと思いましたし、彼女のお陰で次のステップに進めることがあったので、彼女との友情は深まってきたのかなと思います」


――(今年1月に亡くなった)住吉都選手への思いがあったら教えてください。


「(目を赤くしながら)正直、彼女のことは何度も何度も思い出すことが多くて、やっぱり考えないようにしていても、常に頭に浮かんでしまっていたので。それでも主将として、レースに集中して臨まなければいけないと考えていました。これは言っていいか分からないですが、住吉選手が『奈緒が金を取ったら私が取ったのと同じ』と言っていて、救われたような思いだったのですが、こうやって金メダルを取ることができて、本当は本人に報告したかったのですが、できないのは残念だと思います」


――(海外メディアから)五輪は選手の物語が現れる場だと思います。他国の選手との友情や、国を代表する誇りなどがあります。それぞれについて、どう思っていますか?


「そうですね。国に対しての誇りは、やはり日本でスポーツの専門家がたくさんいたり、独特の知恵で高めようとしているところに日本らしさがあると思っています。それは日本人の勤勉さのようなところには誇りを持っています。また、他国の選手とは、スポーツは言葉のいらないコミュニケーションだと思っています。世界の人たちの心を動かしますし、競い合って高め合っていく中で、スポーツの究極の姿が人々を動かすと思うので。競い合うことも大事なんですけど、国の文化や言葉を知ることで、さらにスポーツの楽しさが増すといいますか。他の国の選手はどんな思いを持っているのか、どんな文化を持っているのか知ることは、その競技を高めるために必要だと思っています」


――今回の五輪、どんなアプローチがあったから金メダルを取れたと思いますか?


「やはり大学1年生から結城匡啓先生、チームメートと積み上げてきたものが鍵になったと思います。気づきや発見をしっかり共有しながら、お互いにいいところ、悪いところを指摘しながら自分たちの発見を伸ばしてきたというか。そういったところがつながったのかと思います」


――(メダルを取れない)主将のジンクスもありました。どのように主将を受け入れましたか?


「正直、主将の打診を受けた時には恥ずかしがり屋ですし、人前に出るのは苦手なので、金メダルを取れないという話も聞いていたんですけど、先生に説得されて、『奈緒にしかできない』と言ってもらえた。将来に生きてくることを納得できたので、その後はジンクスはあまり気にせず、気にならないぐらいやるべきことに集中できたと思う。自分自身の競技を終えて、チームの応援に回りたいと思っている。男子500メートルを応援しに行きたいと思っています」


――ノートに記録していると聞きました。どんなことを記録しましたか?


「まだ書いていません。滑りのビデオを振り返りで見ていたんですけど、まだ書いていません。これからゆっくり振り返りたいと思っています。1500、1000メートルの学びは多くて、500メートルに向けて修正しなければいけない点は、1000メートルで得ることができたので。ノートに書いて次の挑戦につなげたいと考えています」


――次の挑…



新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

ハルビンに「シロクマホテル」開業 黒竜江省
【李克強総理記者会見】経済成長の所期目標はGDP 成長率6%以上、「安定こそ力」
中国、投資で儲ける女性は男性より多い!投資で稼ぐ女性が最も多い都市トップ3は?
「以前中国人はお金を持っていなかった。今もやはりお金を『持って』いない」
微信のステッカーがついに「禁煙」?
春節後、各地で航空券価格が大幅な値下がり
映画館の防疫措置に88.7%が「満足」
秦嶺山脈で約30年ぶりにオナガゴーラルを確認
パンダの繁殖力が低い原因を専門家が発見
子供料金の基準は身長?年齢? 交通運輸部「どちらかの基準を満たしていればOK」
日本の緊急事態宣言、10都府県で延長
河北省で明の時代の沈没船が発見
中国で1人分「年越し料理」が人気 商務部「新たな成長源になる可能性」
日本「中国が新疆で民族大量虐殺をしていると認めず」 外交部のコメント
列車のチケットの日時変更がさらに便利に 乗り遅れても当日なら変更可
昼は臭豆腐を揚げ、夜はクラブDJを楽しむ66歳女性 湖南省長沙
北京地下鉄、マスク着用していない乗客への注意喚起は1日に240回
湿った状態のマスクはウイルス予防効果に影響あり!
成都市太古里の「裸眼3D」ディスプレイに「飛び出す」パンダが登場
中国、2020年にマスク2242億枚とPCR検査キット10億人分を輸出
女性同士の友情描くドラマが大ヒット 背後には心の拠り所を求める中国の若者
テスラのイーロン・マスク氏が世界一の富豪に アマゾンのCEOを抜く
中国最大のテナガザルの群れで小さな「天行」を2年ぶりに撮影
竹内亮監督の新作「ポストコロナ時代」 中国の経験とパワーを発信
北京、生後8ヶ月の女児が新型コロナ感染 女性5人が母乳提供