男子SPで演技する宇野昌磨=ロイター
22日の世界選手権男子ショートプログラム(SP)後の宇野昌磨(トヨタ自動車)と報道陣の主な一問一答は以下の通り。
宇野昌磨はSP5位、田中刑事は14位 世界フィギュア
フィギュア特集 Kiss and Cry
――今の足の状態とSPについて。
「今の足の状態は、朝の公式練習は痛かったんですけど、周りの方のサポートもあって練習することもできましたし、試合では気持ちが高まっていたからか、試合会場に入ったときから普通に歩けましたし、痛みもなく不思議な状態で試合に挑むことができた。けれど、体が動いたからこそ、3回転サルコーで力が有り余ってしまって、変なジャンプになってしまった。そこでバランスを崩してしまった。今思えば、もしこの状態で試合に挑めるとわかっていたなら、もっと難しい構成をやってよかったかなと思った。でも、それは結果がわかって話しているだけ。失敗したことを悔やんでいる」
――ジャンプの難度を落とした…