您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

「甲子園で勝利を」 3兄弟の夢、夏へ持ち越し

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-3-24 16:33:08  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


二塁打を放つ英明の山上慎太朗君=23日午後、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場、奥田泰也撮影


写真・図版


(23日、選抜高校野球 国学院栃木3―2英明)


試合詳細はこちら


動画もニュースも「バーチャル高校野球」


選抜の日程・結果はこちら


「ナイスバッティング!」。英明(香川)二回裏の攻撃、山上慎太朗君(2年)が右翼へ二塁打を放つと、アルプス席で立ち上がって喜ぶ兄弟がいた。山上雄大(ゆうだい)さん(21)と和伸(かずのぶ)さん(20)。2人とも慎太朗君の兄で、甲子園に出たことのある元球児だ。


雄大さんは2014年夏に坂出商(香川)の主将、和伸さんは15年春に英明の捕手として出場した。慎太朗君はいつも兄2人と同じことをやりたがる三男坊。「危ないけん」と言っても、小学1年のころから「できるけん、こっちに投げてくれ」とせがんだ。「とにかく負けず嫌い」と雄大さんは言う。


兄を追って英明への進学を希望した弟に、和伸さんは毎日1時間半ほど自宅の倉庫で付きっきりで打撃の特訓をした。レベルの高い高校の練習についていけるか心配だったからだ。技術だけでなく、スパイクなど野球用具を磨いていないことも叱った。兄たちは今でも打撃の自主練習に付き合い、試合後には映像を一緒に見て反省会をする。「時に叱り、褒めてもくれる大切な存在」と慎太朗君。


兄2人は甲子園で初戦敗退。この日の国学院栃木戦は「兄弟初勝利」を目指した試合だった。直前に打撃が不調になった慎太朗君からLINE(ライン)で相談を受けた和伸さんは試合前、「甲子園は最高の舞台で、緊張する暇もない。体と心は常に熱く、頭は常に冷静に野球をするように」とアドバイスした。「ありがとう、頑張ります」と返信があった。和伸さんは「恥ずかしくて敬語になったんだと思う」と大舞台に臨む弟を思いやった。


慎太朗君は試合で、3度出塁するなど活躍したが、惜敗した。「兄たちから『甲子園での1勝は簡単じゃない。自分一人でやらずに、皆でやらんと勝てへんぞ』と言われていたけれど、その通りだった」。3兄弟の思いは夏へと引き継がれる。(福井万穂、川村貴大)




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    日本望租借大熊猫 日本相关官员

    DJI最大的商用无人机订单来自于

    参观上野动物园熊猫宝宝“香香

    美食+荒诞喜剧,北影节这部大师

    广告

    广告