您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 娱乐(日语) >> 正文

藤田嗣治展、7月から東京で開催 史上最大級の回顧展に

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-3-28 16:36:15  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


「自画像」 1929年 油彩・カンバス 61.0×50.2cm 東京国立近代美術館蔵 (C)Fondation Foujita/ADAGP,Paris&JASPAR,Tokyo,2017 E2833


写真・図版


写真・図版


写真・図版


写真・図版


日本とフランスを舞台に活躍した藤田嗣治(つぐはる)〈1886~1968年〉の回顧展「没後50年 藤田嗣治展」(朝日新聞社など主催)の開催に先立ち、28日、会場となる東京都美術館で報道発表会があった。実行委員長で、藤田と交流のあった高階秀爾・東京大名誉教授(美術史)は「日本と西欧をつないだ人間藤田の存在を思い出し、伝えていく機会になれば」と話した。展覧会は7月31日~10月8日。


高階さんはフランス留学時代の1956、57年ごろ藤田とパリで初めて会った。同じ、東京高等師範学校附属小学校(現・筑波大学附属小学校)の卒業生として、パリで開かれた同窓会の席だった。当時藤田は、日本人とはめったに会わない孤高の人とうわさされていた。20年代に芸術家の集まりでテーブルのうえで裸踊りをしたエピソードがあるように、実際に会うと人懐っこい面があったという。


高階さんはさらに、岡本太郎を始め、渡仏した多くの日本人画家の世話をする面倒見の良さもあったと指摘した。また、額縁を自ら彫り、針仕事をするなど手仕事にも秀でており、子どもはなかったが、晩年、子どもの絵を多く描いた。高階さんは「芸術家としての思想に加え、職人的な技術、人間関係を大事にした人柄が作品に表れている。そうした質のいい作品を集めた展覧会で、私も楽しみにしています」と語った。


展示される作品は油彩を中心に約110点。監修者の美術史家、林洋子さんは「藤田の全人生を追い、代表作をそろえ、まるで画集から出てきたような質・量ともに史上最大級の回顧展になる」と話した。これまでの藤田展は、藤田の妻、君代さん(2009年没)が所蔵していた作品や開催地の姉妹都市の所蔵品に重きを置く面があったが、今回は作品本位で展示品を選択したという。


パリのポンピドゥー・センターを始めとする欧米の美術館から作品が来日し、藤田の代名詞といえる「乳白色の裸婦」が10点以上一堂に会す。また、君代さんの死後、東京芸術大(藤田の母校、東京美術学校の後身)に寄贈された藤田の日記も展示される。林さんは「この展覧会を機に、次世代の鑑賞や研究につなげていきたい」と述べた。



前売り券は一般1400円、大学生・専門学校生1100円、高校生600円、65歳以上800円(当日券はいずれも200円アップ)。公式サイトは


http://foujita2018.jp/


別ウインドウで開きます





 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻: 没有了
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    杜江现身日本婚戒I-PRIMO新店 

    澳大利亚夫妇在日本滑雪场举行

    日本望租借大熊猫 日本相关官员

    DJI最大的商用无人机订单来自于

    广告

    广告