田後港内を漂うカミクラゲ=岩美町田後 桜が見頃を迎える中、海では名前にサクラの付いた春の到来を感じさせる生きものたちが見られるようになった。 特集:どうぶつ新聞 3月28日、鳥取県岩美町田後の田後港から沖合500メートルほどの黒島近くで潜ってみると、サクラダンゴウオやサクラミノウミウシを発見。ダンゴウオは「水中のアイドル」と言われるほどダイバーに人気の魚で、毎年3月から6月中旬にかけてこのエリアで多数見られる。小さく丸っこい体で、発見した幼魚は体長2ミリほど。おなかに吸盤があり、潮に流されないよう海藻にくっついている。孵化(ふか)して1、2週間ほどは頭部に「天使の輪」と呼ばれる白い輪っかの模様が見られる。 地元でダイビングショップを経営する山崎英治さん(42)は「田後は全国的に見てもダンゴウオの数が多い。(3月27日には)1回のダイビングで100匹以上見つけた」と話した。 サクラミノウミウシもまだ水温の低いこの時期に見られる貝の仲間。背中に複数の突起があり、桜のように淡いピンク色をしていた。 田後港内にはカミクラゲが多数見られた。日本固有種の一種で、こちらも毎年この時期に現れ、髪の毛のような長い触手をなびかせながら湾内を漂っていた。(田中泰子) |
海の中にも春が来た サクラの名が付く鳥取の生き物たち
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