您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> ビジネス >> 正文
大塚家具、創業の地・春日部から撤退 大型店を整理縮小

写真・図版


大塚家具の大塚久美子社長=2018年3月26日午後0時41分、東京都江東区


業績が悪化する大塚家具が、創業の地・埼玉県春日部市の店舗を5月27日に閉じることが分かった。大塚久美子社長と経営権を争った創業者で父の大塚勝久氏が2年前、新たに立ち上げた家具会社の旗艦店を同市内に開業。「親子げんか」の第2幕の舞台にもなっていた場所から、撤退することになる。


勝久氏は1969年、大塚家具の前身「大塚家具センター」を同市で創業。97年、総合スーパーの跡地にそれまでの店舗を移転する形で現在の「春日部ショールーム」を開業した。店舗面積は1万772平方メートルで、東京・有明の本社ショールームなどに次ぐ大型店だ。


2015年の株主総会で、互いの退任を求めた「お家騒動」で久美子社長に軍配が上がると、勝久氏は新たに高級家具の販売会社「匠(たくみ)大塚」を設立。16年に春日部市内に「春日部本店」を置き、委任状争奪戦に次ぐ「親子げんか」とも言われていた。


大塚家具は17年12月期決算で、2年連続の最終赤字を計上した。特に郊外の大型店での販売が低迷しており、店舗の撤退や小型化を進めている。同社広報によると、春日部ショールームも不振が続き、建物の老朽化も進んだため、撤退はこの一環という。周りに競合店が多く、匠大塚の店舗だけの影響は少ないとしている。また、「浦和や大宮といった現在の埼玉の商圏の中心に、移転先を探している」という。(牛尾梓)



新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

氷点下27度の極寒地・漠河で持ち場を守る武装警察
大塚家具联手居然之家 将在京、沪设立两家代理店
日本大塚食品召回18000件因混入虫子异物的结肠镜检查用食品
日本可口可乐等大瓶装饮料涨价 成本上涨促使提价
大塚家具、有明の旗艦店を刷新 旧来路線との違い鮮明に
がれきから「金」の看板…女川の中華料理店、海辺で再開
民進と希望、新党結成へ協議会設置 希望が再合流の方針
60円みそ汁つけるか否か…民進と希望、厳しい台所事情
両陛下、離島に心寄せて 激戦地・被災地…51島を訪問
民進新代表に大塚耕平氏を選出「党の再生と運営に邁進」
民進党代表に大塚元厚労副大臣選出へ 調整力に期待
栄の路地裏で66年 小料理屋「八幡屋」あす閉店
大塚家具、45億円純損失 中間決算、大型店不振で
高級宝飾店、名古屋に続々 「人口以上の購買力」に注目
小池都知事、築地・豊洲新市場を視察 結論はリオ出張後
場所も人手も足りない 被災地・熊本、参院選作業に悩む
大塚家具創業の地に「父」出店 近くには長女の店舗
日本大塚将出售维维19%的股份
大塚家具騒動、敗れた父が新会社1号店 高級路線で挑む
大塚家具×匠大塚 父娘の戦いビジネスへ 法廷闘争終結
大塚家具訴訟、社長側は控訴せず 社債償還巡り
性行為を強要、弁護士に退会命令 第二東京弁護士会
JR九州 博多駅、新段階に 駅の専門店街、新規に20店舗
大塚家具の筆頭株主が交代 創業者から久美子社長側に
大塚家具、勝久前会長が筆頭株主から後退 株式追加売却で