您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文

年金生活「こんな商品にお金は…」 目立つ万引き、大分

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-4-9 20:37:55  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


大分県内の万引き摘発者数と65歳以上の割合


写真・図版


大分県内で65歳以上の高齢者による犯罪が目立ってきていることが、県警のまとめでわかった。犯罪発生数自体の減少が目立つ中、刑法犯全体の摘発者のうち高齢者が占める割合は4分の1を超えた。さらに万引きに限ると、その割合は半数に迫る。再犯者に占める高齢者の割合も増加。生活苦とともにモラルの低下も背景にあるとみられる。


2月中旬、大分市内のスーパーで70代の無職女性が万引き容疑で逮捕された。盗んだのは163円の焼きイモ1個。女性は年金生活者で財布には現金も入っていた。調べに対し、「お金を払うのがもったいなかった」と話した。


県警刑事企画課によると、県内の2017年の刑法犯摘発者数は1516人。08年の2116人から減少傾向が続いている。一方、このうちの高齢者の割合は08年の14・1%から増え続け、17年には26%と倍近くになった。


刑法犯の約6割を占める窃盗犯(900人)では、高齢者が33・8%で08年から15ポイント増。その中で最も多い万引き(530人)では、高齢者が47・5%と半数近くを占め、08年の26・9%から大幅に増えた。全国平均の39・5%も大きく上回る。


また、犯罪を繰り返す再犯者のうちの高齢者の割合も増加している。17年は687人中180人で26・2%。08年の13・9%から倍増となった。


万引きをした高齢者220人を対象にした県警の調査(13年~14年)では、生活形態は「年金生活」が147人(66・8%)で最も多かった。「生活保護受給者」「就労者」が各31人(14・1%)で続く。


年収は「50万~100万円」が79人(35・9%)で最多で、次いで「100万~200万円」が76人(34・5%)と比較的低い人が多い。ただ、全体の9割以上は「借金なし」だった。


犯行場所は身近なスーパーやドラッグストアなどが7割を占め、被害品は食料が多い。動機では「所持金はあるが、こんな商品に遣いたくなかった」が110人(50%)で最多。「万引きくらい大した犯罪ではないと考えていた」も23人(10・5%)いて、犯罪を軽く考えている様子もうかがえる。


一方で、「生活が苦しく少しでも節約したかった」が32人(14・5%)、「所持金が足りなかった」も24人(10・9%)で、経済的な理由も少なくはない。県警生活安全企画課の担当者は「年金暮らしで節約している中、お金を遣いたくないという思いが万引きをしてしまう根本にある」と話している。


大分市の更生保護施設「あけぼ…




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    日本名模怀孕5个月奉子成婚 新

    日本京都高岛屋限量版娃娃被一

    颜值高也怕被抢饭碗,日本人工

    AKB48成员稻垣香织在演唱会上从

    广告

    广告